仕様と根拠
取り出す文字列の種類
単一引用符の文字列(中の引用符は '' で書く)、E'…'(バックスラッシュのエスケープ)、U&'…'(\XXXX の Unicode エスケープ)、$tag$…$tag$ のドル引用符を取り出します(4.1.2.1〜4.1.2.4 節)。コメントと二重引用符つきの識別子は文字列ではないので除外します(4.1.1・4.1.5 節)。
連結と指摘
文字列が空白だけで並び、その空白に改行を含むときは 1 つの定数に連結されます(4.1.2.1 節)。改行なしで隣り合う場合は構文エラーなので、エラーとして示します。通常の '…' の中のバックスラッシュは既定では文字そのものである点も、情報として示します。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| PostgreSQL 18 ドキュメント 4.1 字句構造 | 2026年10月28日 | 4.1.1(識別子)・4.1.2.1(文字列定数)・4.1.2.2(E 文字列)・4.1.2.3(U& 文字列)・4.1.2.4(ドル引用符)・4.1.5(コメント) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 完全な SQL の構文解析はしません。文字列が実際にどの式に使われているか、型は何かまでは判定しません。
- コメントをはさんだ隣接リテラルの連結や、standard_conforming_strings を off にした設定での動作は扱いません(既定の on を前提にします)。
- UESCAPE で別のエスケープ文字を指定した U&'…' は展開せず、警告を出します。
- ビット列(B'…'・X'…')などの特殊な定数は文字列リテラルとして取り出しません。
ご利用にあたって
- 結果は字句の読み取りにもとづく確認で、実際のデータベースでの解釈を保証するものではありません。
- ドキュメントは PostgreSQL License で公開されています。このサイトはその内容を要約して参照しており、転載はしていません。